【地上（地象）森林】のソリューション

山岳気象観測システム

お客様からのお問い合わせ

山小屋での気象を観測したいが、電源もなく携帯もつながらない。
冬場は入山できないが、定期的に現地のデータを死活監視も含め確認できるようにしたい。

クリマテックからのご提案

省電力の機器構成で、風・温度・相対湿度・気圧を組み合わせたシステムをご提案します。
電源については、バッテリのみで一冬持つ設計とします。さらに、雪解け後にバッテリ交換が不要となるように太陽電池パネルを組み合わせも提案します。
通信については、アルゴス衛星を用いて携帯圏外のエリアでも定期的なデータ回収を可能とします。

センサ構成

スクロールすることができます

機器名	型式
耐久型　風向風速センサ	CYG-5108
温湿度センサ＋自然通風シェルタ	CVS-HMP155D/A/E ＋ CYG-41003L
アナログ/デジタル気圧計	CVS-PTB210

計測部・通信部仕様

スクロールすることができます

項目	型番・仕様
データロガー	C-CR300
通信機	C-ARGOS アルゴス衛星を用いた通信
データ回収	ARGOSのWEBサイトからダウンロード(1日毎不定期)
電源	太陽電池パネル、鉛シール電池（低温環境向け）