C-CS725
ガンマ線式積雪相当水量計

概要

設置例

このセンサーは、自然界における地面からのガンマー線の積雪による吸収量を測定することにより、積雪の相当水量(SWE)を推定するセンサーです。
自然界の主なガンマー線発生源は地面であり、その量は地面とセンサー間の水分量に比例します。GMONは50-100m^2のエリアの測定することができます

通常、雪面上に設置します。測定範囲が600mm相当までなので多積雪地域では注意。写真のように、高く設置すると広域の積雪相当水量が得られます。
1度設置すると、7年間は保守不要で、その後、校正を行います。
流域の水賦存量変化の推定に役立ちます。世界中で200カ所以上に導入されています。

仕様

スクロールすることができます

測定範囲 600mm相当水量
精度 ±15mm(0~300mm相当水量)
±15%(300~600mm相当水量)
分解能 1mm
視野角 60度
測定時間 24時間
動作温度 -40~+40℃
出力 RS-232C(1200-115200BPS)
電源 11-15VDC(平均180mA)
ケーブル 最大30m
大きさ 620L*127φmm
重量 本体:9kg
コリメーター:25kg

ケース他

取付金具