概要
視程計C-CS120Aは赤外線前方散乱式を採用し、最大100kmまでの視程を計測できます。霧、雨、雪等の影響による視程計測が求められる空港、道路、港などで無人の長期環境計測に最適です。センサーは気流の乱れを最小限にするデザイン、設計されています。
現在天気視程計C-CS125は赤外線前方散乱式を採用し、リアルタイムの現在天気と視程を計測できます。空港、道路、港などで無人による長期的な環境計測に適しています。56のSYNOP(地上実況気象通報式)コード、METAR(定時飛行場実況気象通報式)コード、NWS(アメリカ国立気象局)コードに対応した現在天気コードを報告します。
特徴
- 最大100kmまでの視程が計測可能
- 自己診断機能付き (レンズ汚れ補正等)
- ヒーター搭載であらゆる環境に適応
- 長期観測に最適
計測原理
CS120/CS125は前方散乱式センサです。投光器から出力される赤外光が降水などの粒子に照射され、その粒子からの散乱光を受光器で計測し、視程及び現象判別を行います。投光器からは1kHzで赤外光のパルスが照射されます。高速にパルスを照射することにより、降水粒子の大きさと落下速度が計測可能になります。散乱光の強度を用いて演算処理により散乱係数を計算し視程を出力します。現在天気は粒子の大きさと落下速度、温度から演算により判別結果を出力します。オプションの温度湿度計を追加することにより乾球温度、湿球温度を演算し0℃付近での降水現象の判別の精度を向上させることが可能になります。
仕様
型式 | C-CS120A | C-CS125 |
動作方式 LED波長 | 前方散乱方式(42°) 850nm(中央値) | |
視程距離 | 5m~100Km | |
精度 | ±8%( ~ 600m )/ ±10%( 600m ~ 10,000m ) ±15%( 10,000m ~ 15,000m ) / 20%( 15,000m ~ ) | |
分解能 | 1m | |
出力 出力レート | RS232 又は RS485 1200 ~ 115,200bps(工場出荷時38,400bps) | |
現在天気コード | - | 現在および過去の天気:標準的な霧、霧、霧雨、氷雨、霧雨と雪、雨、氷雨、雨と霧雨、雨と雪、雪を識別する。57 SYNOPの気象現象コード、METARおよびNWSの気象現象コード -ひょうの検出;過去の気象現象コード |
降水検出精度 | - | 0.005m/h |
降水検出範囲 | 0 ~ 999.9mm/h | |
降水検出精度 | 15% | |
降水検出分解能 | 0.1mm | |
オプション (温度湿度計) |
| HygroVUE温度湿度計を接続することにより現在天気の判別精度が向上します。靄と煙霧など、または0℃近辺での液体と固体の降水判別精度向上を可能にします。 |
電源 | 本体:7~30VDC 3W以下(レンズ結露防止ヒータ含) フードヒータ:24VDC/AC 2×30W(計60W) | |
動作温度範囲/湿度 | 標準:-25~+60℃ オプション:-40~+70℃ / 0~100% | |
ケーブル長 | 10m | |
耐風速 | 最大60m/s | |
材質 防水性 | ステンレス、アルマイト被覆アルミニウム IP66 | |
大きさ/重さ | 540×640×246mm/~3Kg(取付オプションによって変わります) | |
光学補正 | レンズ汚れ検知機能は、光源と検出器のレンズの汚れ/詰まりを1秒間隔で監視します。低~中程度のウィンドウの汚れに対して自動補正します。光源安定性制御により各1秒間隔で補正し温度変化やセンサーの経年変化による安定した動作を保証します。 | |

