概要

CMT-RH-Mは、ロッド上のマグネットフロートの位置を検知するセンサーです。マグネットフロートの位置で発生する超音波パルスをセンサーヘッド部で検知して、その時間差によってマグネットフロートの位置を検出して出力します。油圧シリンダーのピストンのストローク検出に用いられるように設計されたものですが、他の用途にも対応します。設置状況に合わせて、検出ロッド部の長さ・マグネットの種類や、電流・電圧出力の選定が可能です。
仕様
スクロールすることができます
| 電 源 | 24VDC/50~140mA(ストローク長に依存) | |
| 検出ロッド長さ | 50~7600mm(標準50mm毎 特注で5mm毎可) | |
| 出力信号 | 電圧出力 | 0-10V または 10-0V (分圧も可) |
| 電流出力 | 4-20mA、0-20mA または 20-4mA、 20-0mA 500Ω |
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| 直 線 性 | ±0.02%FS | |
| 繰 返 し | ±0.001%FS | |
| ヒステリシス | 4μm以下 | |
| 温度範囲 | -40~+75℃ 0~90%以下 | |
| 温度特性 | 40ppm/℃以下 | |
| ケーブル | 別途 | |
| 保護構造 | IP67 | |
| ヘッド部大きさ | 51mm x 46mm x 93mm (または103mm : 測定長3500mm以上のとき) |
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