CNB-6712／6712C
自動採水器 CNB-6712/CNB-6712C

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概要

水位計・雨量計・水質計などとの連動により、今まで出来なかった採水が出来ます。

下水では、ポンプ能力のアップにより安定した採水が行えるようになりました。ストレーナーのごみのつまりに対応して、再パージを行う、処理場につき物の瞬間停電時の自動復帰など確実な採水へ向けた機能が増えました。

河川では、単体での使用のほか、洗浄装置付き水質計・テレメーターとの連動により簡単に水質測定局が組めます。

テレメーターでは各種モジュールの測定データの回収のほか　採水器の採水設定採水開始指示も可能です。更に、通信回線を組み合わせると、河川状況をリアルタイムにモニターしながらサンプラーを手動で制御可能です。

参考)
降水サンプル装置はこちら

スクロールすることができます

　データロガーC-CR800/C-CR1000X などと組み合わせることにより、水位、雨量、水質(pH,EC)と連動した採水が可能になり無駄な採水を省けます。例えば、降水感知後、水位上昇を確認してから1時間毎に採水、水位ピーク後は5cm水位減少毎に採水など。

定期時間の間隔での採水もできる仕様だけでなく、採水間隔を5分間隔や、60分間隔など、不定期時間間隔での採水も可能です。また、外部接続でソーラーパネルを接続することで、電源が無いところでも連続的に使用することができます。

スクロールすることができます

メンテナンス時期は?

メンテナンスにつきましては、下記の表を参考に、交換をお願い致します。

ポンプチューブ

サンプリング回数が10,000回を超えた場合。

亀裂等が発生していた場合も交換をお願い致します。

バッテリー

5年に一度、交換をお願い致します。

乾燥剤

コントローラーボックス内の相対湿度が20%を超えていた場合。

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弊社はこれまで様々な自然環境下で計測システムを導入してまいりました。
お客様からいただくご要望に同じ条件のものは少なく、毎回その環境に合わせたシステムのご提案をさせていただいております。
ご相談ベースでも構いません、まずはお気軽にお問い合わせください。