概要
このセンサーは、土中に埋設または挿入し土壌のインピーダンス測定により誘電率を計測し、体積含水率を求める新しい誘電率測定法(ADR法)を用いた土壌水分計です。
ADR法:Amplitude Domain Reflectrometry
塩分、有機分の高いところなど、比較的計測範囲が広い小型版のCDT-SM150Tはこちら
仕様
スクロールすることができます
検出方式 | インピーダンス/誘電率測定方式(ADR法) | |
土壌水分 | 測定範囲 | 0~0.5m3/m3(F.S 0~1.0m3/m3) |
出力 | 0~0.6m3/m3/0~1VDC | |
精 度 | ±0.01m3/m3(1% vol)/ 0~40℃較正時、0~0.5m3/m3範囲にて | |
塩分の影響 | 対応範囲 | 50~500mS/m |
エラー | ±3.5%vol( 5~40%)、2000mS/mまで補正 | |
温度 | 出力 | 抵抗 5.8k~28kΩサーミスタ 10KΩ at 25℃ |
精度 | ±0.5℃ (0~40℃範囲) | |
計測土壌 | 直径40φmm、長さ60mm(約75cm3) | |
動作環境 | -20~60℃ 防水性:IP68 | |
ケーブル | 標準:5m 最長100m | |
外形寸法 | φ40×158mm、ロッド長60mmx3.2mmφ | |
重量 | 約0.1kg(ケーブル別) | |
電源 | 5~14VDC 18mA1秒(最低5.5V 100mケーブル) |