土壌水分プロファイルセンサー(CST-SEN-DDx-BT)

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概要

この土壌水分プロファイルセンサーは設置が容易な一体成型の土壌水分プローブです。データ回収はBluetooth接続を介してAndroidのスマートフォンまたはタブレットで行い、回収したデータはPCで閲覧します。専用アプリを使用することで現場でのリアルタイムモニタリングが可能です。データロガーが不要なので大がかりなシステムを構築することなくコストを抑えられます。30、60、90、120cmの4種類のモデルがあり、それぞれに3/6/9/12点のセンサーが5cm深度から10cm間隔で内蔵され、土壌水分と地温 (オプションモデルで塩分濃度)を測定することができます。

仕様

スクロールすることができます

仕様

型式

CST-SEN-DD3-BT

CST-SEN-DD6-BT

CST-SEN-DD9-BT

CST-SEN-DD12-BT

センサー長

30cm

60cm

90cm

120cm

センサー径(頭頂部/底部)

30mm/28.75mm

30cm/27.5mm

30mm/26.25mm

30mm/25mm

センサー数

3

6

9

12

計測項目

体積含水率、温度、塩分濃度(オプション)

センサー深度

5cm深度~10cm間隔

センサー影響範囲

アクセスチューブ周囲10cm(99%) 15cm(100%)

動作環境

-20~+60℃

電源

3.6Vリチウムイオン電池(本体上部に内蔵)

Bluetooth

Ver.4.0以降対応

電池寿命

2~3年(目安として60cmプローブで30分間隔計測の場合3.5年)

体積含水率

測定範囲

絶乾~飽和

精度

±0.03%

分解能

1:10000

温度

精度

±2℃@25℃

分解能

0.3℃

塩分濃度

精度

0.2%

分解能

1:3500

内部メモリ

2000データ保存可能(30分毎で40日分、1時間毎で80日分)

専用アプリ

Androidデバイスアプリ

Bluetooth接続について

Drill & Drop Bluetoothは、無料の専用アプリを使用しBluetooth接続を介してのAndroidのスマートフォンまたはタブレットでデータ回収やリアルタイムモニタリングが行えます。Ver4.0以降のBluetoothに対応している多くのAndroidデバイスに対応しております。*¹回収したデータは無料の専用ソフトをインストールしたPCとAndroidデバイスをUSB接続することで閲覧可能です。*²
※1 全てのAndroidデバイスの動作を保証するものではありません。

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